アミノ酸シャンプー PR

アミノ酸シャンプーにはリンス・コンディショナー不要!?理由を徹底解説

アミノ酸シャンプーはリンス不要

良質なアミノ酸シャンプーには実はリンスやコンディショナーがいらないというのはご存じでしたか?
「アミノ酸シャンプーにリンスがいらないって、それはリンスインシャンプーだから?」なんて考えている方もいるでしょう。そう考えるのも無理はありません。市販のシャンプーには横に必ずコンディショナーも置かれていますよね。「シャンプーとコンディショナーはセット」というイメージは当たり前の様に定着しています。
なので、アミノ酸シャンプーにも当然コンディショナーは必要だと考える方が大半ではないでしょうか。
実は、アミノ酸シャンプーにはそのコンディショナーが不要なものがあるのです!
今回は、アミノ酸シャンプーでリンスやコンディショナーがいらない理由と、メリットやデメリット、おすすめアイテムなど紹介していきます!

アミノ酸シャンプーにコンディショナーがいらない理由

アミノ酸シャンプーはリンスがいらない理由
まず初めにお伝えしておきたいのは、アミノ酸シャンプーすべてにおいてコンディショナーが不要というわけではありません。アミノ酸シャンプーにも今やかなりの種類が販売されています。
その中には「アミノ酸系」の洗浄成分が含まれているだけで、他の成分も含まれているのに「アミノ酸シャンプー」と謳っている商品も少なくありません。
その商品の場合、シャンプーの使用だけでは髪の痛みが進み、まとまりの悪い髪になってしまうのでコンディショナーをセットで使う様にしてください。

ここから本題に入りますね!アミノ酸シャンプーの良いところと言えば、洗浄成分がアミノ酸系の成分で出来ているため、地肌にとても優しく髪のキューティクルにも優しい事があげられます。
通常のシャンプーには石油系の界面活性剤が含まれています。これは泡立ちを良くししっかりと頭皮を洗浄するために含まれているのですが、この石油系の界面活性剤はとても強く「洗いすぎ」てしまうという欠点があります。
そのため、過剰に頭皮の油を減らしてしまい乾燥によるフケやかゆみの原因にもなり、髪のキューティクルが開いた状態にしてしまい、髪がパサつく原因になるという問題があります。
 
しかし、アミノ酸系の界面活性剤には頭皮に必要な油分は残しつつ、不要な汚れを落としてくれるという地肌や髪にとてもやさしい効果があります。

シャンプーとコンディショナーが持つ役割

そもそも、シャンプーやコンディショナーが持つ役割をご存じですか?シャンプーとコンディショナーにはそれぞれに役割があるのです。

シャンプーとコンディショナーの役割

シャンプー:地肌や髪についた汚れを落とす
コンディショナー:髪の毛の表面をコーティングし指通りなめらかにしてくれる

シャンプーで髪を洗ったあとシャワーで流すと、少しきしむような感じがしてシャンプーだけでは乾かした後もまとまりがありません。それはおろか、クシで髪をとかすと引っかかってしまいダメージの原因にも。
これは、石油系界面活性剤による洗いすぎのせいが原因です。
日頃の髪のダメージだけではなく、シャンプーによるダメージを緩和させるために使用するのがリンスやコンディショナーというわけです。
北と南、夏と冬という両極の合いまみえることが無い役割をシャンプーとリンスやコンディショナーは持っているということですね。

つまりはシャンプーで髪にダメージを与え、リンスやコンディショナーでそれを補うという、かなり無駄な事をしているというわけですね。

ここまででお分かりかと思いますが・・・

そう!!良質なアミノ酸シャンプーを使用することで、髪に不要なダメージを与えることなく、コンディショナーを使用する手間を省かせることができるという事なのです!

リンスインシャンプーとの違い

コンディショナーの手間を省きたいなら「リンスインシャンプー」を使用すればいいじゃない!という声が聞こえてきました。
確かに、リンスインシャンプーはシャンプーもリンスも1つでできるのでととても時短で楽です。
しかし!先ほども記述した通り、シャンプーとリンスにはそれぞれ真逆の効果があります。
シャンプーで洗いながら、リンスで補う…
実はこれ、同時に行なうことで、どちらの効果ともかなり中途半端になってしまっているのです。
というより、頭皮をしっかり洗う事が目的になっている為、洗浄成分の方が強くリンスの効果があまり現れません。
なので、リンスインシャンプーを使用すると髪がキシキシして指通りが無くなってしまいます。

しかしアミノ酸シャンプーは、リンスやコンディショナーの成分が含まれていない為、洗浄効果がしっかりと発揮できます。
洗浄成分が肌に優しい為、シャンプーで与えていた髪へのダメージを無くし、頭皮に必要な油分を残してくれるので、コンディショナーを使う必要が無いというわけです。

リンスインシャンプーはお互いの効果を邪魔し合うような成分で作られているとしたら、アミノ酸シャンプーは1つの効果のみでシンプルに作られているという違いがあります。

よって、時短シャンプーにしたい時は良質なアミノ酸シャンプーを使用することをおすすめします。

リンスやコンディショナーを使わないメリット

今まで必要だと思い使用してきたものを使わないようにするというのには勇気がいりますね。
しかし、リンスやコンディショナーを使わない事で様々なメリットが生まれます。
そのメリットを紹介していきたいと思います。

メリット1:とにかく時短で楽!

シャンプーは夜だけでは無く、朝行う方も多いですよね。
朝は忙しくてできれば手軽に済ませたいというのが本音ではないでしょうか。
良質なアミノ酸シャンプーはコンディショナーを使う必要がありませんから、シャンプー一つで済んでしまい、洗うのも流すのも1度だけで終わらすことができます。
もちろんリンスインシャンプーでもこの願いは叶えられるのですが、どうせ使うなら髪にも地肌にも優しいアミノ酸シャンプーを使用したいですよね。

メリット2:お財布に優しい!

今までは、シャンプーとコンディショナーを2つ購入し使用してきました。シャンプーもコンディショナーも値段が同じものがほとんどですよね。
ところが、良質なアミノ酸シャンプーにしてしまえば、必要なのはシャンプー1本のみです。シャンプーとコンディショナー1つずつ購入していた金額で、アミノ酸シャンプーを2本買えるということになるのです。
しかし、これはちょっと高めのシャンプーとコンディショナーを使用して時に言える事かもしれませんね。

メリット3:水道代の節約で環境にも優しい!

アミノ酸シャンプー1本ですべてが済むということは、洗うのもすすぐのも1回づつで済みます。ということは、水道代の節約にも繋がりますね。
そして、水という資源は有限です。水を使う回数が減る事で環境にも貢献できていると思っていいでしょう。
コンディショナーは使うことで、洗い流す際のヌルヌルが気になり長めにシャワーを流してしまいます。しかし、アミノ酸シャンプーだとコンディショナーを使用しないので、長めにシャワーをする工程も省く事ができますね。
コンディショナーって髪だけでなく、床にもついてしまうとヌルヌルして大変危険です。その床のコンディショナーを流すのにもまたお水が必要です。
コンディショナーを使わなくて良いだけでとても節約につながるという大きなメリットがあるのですね。

メリット4:肌に優しい!

髪にまとまりを与え、ダメージを補ってくれるコンディショナー。髪にはとても良いと思えるのですが、実はかなり肌に負担がかかっている場合もあります。
髪のキューティクルを守って、まとまりを与える為にコンディショナーには「シリコン」といわれる成分が多く含まれています。
この「シリコン」が毛穴に詰まると、吹き出物などの肌トラブルの原因になってしまう可能性があるのです。
「コンディショナーを地肌に付けないでください」という注意書きはよく見ると思いますが、地肌に付けなくても顔や肩、背中などについてしまい、洗い流す必要がありますね。
しっかり流せてないと背中ニキビや顔ニキビなどのトラブルが発生してしまうというわけです。
なので、コンディショナーを使用しないアミノ酸シャンプーはそれらの危険を防げるというメリットがあるわけです。

メリットがあるならデメリットも!

もちろんアミノ酸シャンプーでコンディショナーを使用しないということは、良い事ばかりではありません。
コンディショナーを使用しないという事のデメリットもいくつか紹介します。

デメリット1:ヘアケアが難しい

先ほども記述しましたが、アミノ酸シャンプーは髪や地肌を優しく洗い上げることで、コンディショナー不要としてきました。しかし、元々とても髪が傷んでいたり、カラーやパーマをあてていたり、女性は特にヘアアイロンやコテを使用することで、髪にダメージを与えています。
それらのダメージを補うにはやはりコンディショナーも必要になってくるのが事実です。
アミノ酸シャンプーにはダメージを与えないようにできても、補う力は無いのです。
また、アミノ酸シャンプーは保湿力が低く、もともと水分量の少ない髪質の方がコンディショナー無しで使用すると、必要以上にパサついてしまう可能性もあります。
なので、髪の傷みが激しい方は別でヘアケアが必要になってくるというわけです。

デメリット2:価格が高い物が多い

コンディショナーを必要としないアミノ酸シャンプーは成分が良質な物に限ります。ということは、必然的に値段も高いものが増えてしまうというわけです。
安価なもので良質を求めるのはなかなか難しいですね。

デメリット3:アレルギー反応を起こす方もいる

アミノ酸シャンプーには天然由来の成分が含まれているものが多く存在します。なので、その含まれている成分の中にアレルギーを持つ方もいないというわけではありません。アミノ酸シャンプーを使用していて、かゆみやかぶれなどの異常を感じたら直ちに使用をやめましょう。
使用前にパッチテストをすることをおススメします。

アミノ酸シャンプーと一緒に使おう!アウトバストリートメント

コンディショナーを使用するほどでもないけれど、髪のダメージやパサつきが気になるという方は、アウトバストリートメントの併用をおすすめします。
アウトバストリートメントは、タオルドライした髪に適量とってさっとなじませるだけで、ダメージケアやまとまりのある髪に導いてくれるだけでなく、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれる効果があります。
さらに、香りも良いものを選べばお出かけ前にサッとつけて、フレグランス効果も期待できるので1つは用意しておきたいアイテムですね!

おすすめリンスのいらないアミノ酸シャンプー

haru kurokamiスカルプ

400ml  3,600円
少々お高めのシャンプーではありますが、これ一本ですべての役割を担ってくれるオールインワンタイプのアミノ酸シャンプーです。
化学成分が無添加で、天然成分で出来ている為とても優しくそれでいてしっかり泡立ち洗い上がりのキシみの心配がありません。
髪の毛の元気があまりないと感じる方にオススメのシャンプーです。

コンディショナーやリンスが不要のアミノ酸シャンプー

今回は良質なアミノ酸シャンプーにはコンディショナーやリンスが不要ということをテーマにメリットからデメリット、オススメシャンプーまで紹介してきました。
少しお値段が高いので、手を出しにくい方も多いかと思いますが、これを期に今まで使用していたシャンプーを見直してもいいかもしれませんね。
アミノ酸シャンプーで元から元気な髪の毛を手に入れましょう!

HAIR RELATED