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アトピーの方におすすめのシャンプー5選|敏感肌の人にも安心して使えると人気!

アトピーの方におすすめのシャンプー

アトピー・敏感肌・乾燥肌の方は、肌に優しい「無添加」といわれるシャンプーを、探し求めて苦労した経験があると思います。
「できるだけケミカルなものを避けたいけれど、どれを選べば安全なのかわからない!」「肌によくても、髪はバサバサになる!」そんな悩みを抱える人に、アトピーのためのシャンプーの選び方と使い方、安心安全な成分を使用したシャンプーを厳選しました。

アトピーシャンプーの選び方

アトピーで、肌が弱い人のシャンプーの選び方にはポイントがあります。
アトピー性皮膚炎になっている人は、すでにご承知かと思いますが、皮膚のバリア機能が弱く、知覚神経が痒みを認識しやすいので、慢性的にかゆみや湿疹を繰り返しています。
そのため、抗原や外部刺激を受けやすく、つい強く掻いてしまい、さらに、かゆみを感じやすくなるというスパイラルに陥ります。ですので、本当に「頭皮」にも「全身」にも、刺激の少ないシャンプーでないといけません。

「硫酸系・アルコール系」の洗浄成分を避ける

安価なシャンプーのほとんどには、皮膚に対して刺激が強い界面活性剤が入っており、その原料は石油で出来ています。香りが良くても、泡立ちが良くても石油由来です。
強い界面活性剤は、頭皮の皮脂や水分を過剰に取ってしまい、皮膚のバリア機能を壊すので、アトピーを悪化させてしまいます。それらの代表格は「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」といいますが、成分表示をよく見て、これらを避けることが重要になります。

他の避けるべき界面活性剤

アルキルベンゼンスルホン酸・アルキルベンジルアンモニウム塩・ポリオキシエチレンアルキルエーテル・アルキルリン酸塩・αオレインスルホン酸塩・高級アルコール硫酸エステル塩など

低刺激性の洗浄成分「アミノ酸」・「ベタイン」を選ぶ

「アミノ酸」や「ベタイン」は、自然由来の洗浄成分で、刺激の強い界面活性剤シャンプーに比べて、皮膚への刺激は非常に低く、髪への負担が少ないことがアトピーにとって使いやすいところです。ただし、「アミノ酸系」・「ベタイン系」といっても、「避けるべき界面活性剤」が、一緒に配合されている場合は危険なので注意して選びましょう。

アミノ酸

「ヤシ油脂肪酸」は、洗浄力が高いわりに高保湿効果が期待できます。スキンケア化粧品にも使用される、角質の水分を保つ成分が含まれるので、しっとりとしやすいのが特徴です。

※ダメージしている、パサついた乾燥毛、くせ毛などにも合います。

ベタイン

「コカミドプロビルベタイン」「ラウロイルプロビルベタイン」などの名前が、入った成分をベタイン系シャンプーといいます。自然由来の洗浄成分で、石油系界面活性剤とは真逆の性質です。皮膚に優しく、ほどほどに泡立ちも良く、ダメージを補修する成分でもあることから、とても手触りが良くなります。

※毛量が多く、くせ毛でボリュームの出やすい髪質にも合います。

その他の肌に優しい「低刺激」洗浄成分

ケラチン・グルタミン酸・アラニンなど

保湿効果が高いシャンプーを選ぶ

洗浄成分がベタインやアミノ酸であれば、それだけでも保湿効果があります。ですが、乾燥がひどい場合には、保湿力の高い成分は必要です。皮膚科でも、推奨されている「保湿成分」が入っていることで、皮膚の水分を保持することができます。

尿素

角質層に浸透し、水分を保つので角質の柔軟性を高め潤します。

セラミド

「セラミド」は、皮膚の角質細胞の中には、細胞同士を接着しており、皮膚のバリア機能を維持しています。そして、細胞内に水分を吸収させる働きをしています。アトピー性皮膚炎の人は、この「セラミド」が減少している傾向があります。

スクワラン

皮膚の水分を保っている「天然保湿因子」や「セラミド」を外に逃がさぬように、水分の蒸発を防いでいるのが「皮脂」になります。アトピー性皮膚炎の場合、水分と脂分のどちらも不足しているので、皮脂類似成分であるスクワランが、水分を保持します。

ヘパリン

こちらも角質層に浸透し、水分の保持と潤いを与えます。ただし、血行促進効果が高いので、既に延焼して赤みや痒みがある部分に付いてしまうと、さらに、赤くなることもあるので、使用前に確認が必要な成分です。

抗真菌作用

真菌(カビ)が原因で、アトピー性皮膚炎を悪化させる場合もあります。頭皮を清潔に保つことも予防になります。

着色料や添加物が入っていないシャンプーを選ぶ

強い刺激の界面活性剤以外の危険な成分は、合成保存料・合成着色料などの「ケミカルな添加物」になります。

パラベン

バラペンは主に防腐剤として使用されます。殺菌力が、防腐剤と比べて非常に強いので肌に刺激が強いもの。とくに、敏感な肌質やアレルギーのある人は避けるべき物質です。

合成ポリマー(シリコーン)

シャンプーに配合される成分の中でも、頭皮への負担が大きいものです。この成分は、髪をしっとりと仕上げ、一時的な艶と潤いをもたらしますが、使用を続けると髪や頭皮に蓄積されていき、毛穴を防ぐことで頭皮環境を悪くします。

タール系色素(合成着色料)

色素は、赤色〇号や青色〇号など成分表記に記されています。いくつかの国では、ガンやアレルギー、注意欠陥障害などになる恐れがあるという理由から、使用が禁止されています。

酸化防止剤

品質を保つために使用されますが、脱毛の原因や無眼症などの症状の可能性
が不安視されています。

紫外線吸収剤

紫外線から髪と頭皮を守ってくれる効果はありますが、刺激が強いのでアトピーはもちろん、敏感肌の人には赤みや湿疹が出たりすることがあります。

※皮膚科でも、アトピー性皮膚炎の治療の一つとして、化粧品・シャンプー・せっけんには、「刺激の少ない無添加シャンプー」を選ぶことで、皮膚のバリア機能低下を防ぐことができるといわれています。

アトピーのシャンプー使用上の注意点

頭皮を傷つけずにシャンプーすることが、皮膚のバリア機能を高めることにつながります。皮膚を良い状態に保てるように、注意するべきことがあります。

強くこするのはNG

シャンプー中に頭皮を強くこするのはよくありません。頭皮に刺激を与え、頭皮が乾いた際に水分がなくなるからです。乾燥した角質細胞は、ポロポロと剥がれ落ちやすく、その隙間からアレルゲンや刺激物質が入りやすくなるので、優しくマッサージするように洗いましょう。爪を立てるのは絶対にいけません。

直接シャンプーを付けない

どんなシャンプーにも、洗浄成分は入っているので、シャンプーをダイレクトに付けてしまうと、皮膚には刺激が強すぎます。さらに、シャンプーの成分が残りやすく、後で痒みや赤みが出たりしやすいので、しっかりとすすいで落としてください。

濃厚なコンディショナーやトリートメントは避ける

アトピー性皮膚炎は乾燥するので、しっとりとした使用感を求めがちですが、それもよくありません。静電気を防止して、髪の滑りを良くするリンスを少量だけ髪につける方が、皮膚に付く、ほこりや真菌などを最小限に抑えられます。どうしても、髪のパサつきが気になる時は、アウトバスタイプのトリ―トメントかオーガニックの植物オイルなどを、乾いた毛先に付けるようにしましょう。

シャンプー後は、吸湿性の高いタオルで抑える

皮膚のバリア機能が弱いアトピーにとって、吸湿性の高いタオルは大切です。タオルの生地には、雑菌が繁殖しやすく炎症を悪化させる恐れがあります。素材は、オーガニックコットンのような、肌触りが良く吸湿性・放湿性に優れたタオルを使用することをおすすめします。ゴシゴシ拭いたりすると、頭皮を傷つけることもあります。優しく抑えるように拭きましょう。

シャンプー後のドライヤの時間は短めにする

出来れば自然乾燥が好ましいのですが、毛量が多く、くせ毛やロングヘアだったりすると、頭皮が匂ったりヘアスタイルが決まらなかったりというのは困ります。できるだけ温度を低くして、頭皮から10~15センチほど離し、熱さの刺激を与えないように素早く乾かしましょう。

アトピーシャンプー無添加に拘ったおすすめ厳選5

アロマのやさしさ

硫酸系スルホン酸系成不使用・石油系界面活性剤フリー・コーティング剤フリー・ノンシリコン・合成香料不使用・着色剤フリー

希少な「天然植物由来のアミノ酸成分」を配合。非常に高保湿で、原価の高い素材を使用しています。「アロマのやさしさ」には、アミノ酸の中で、最も保湿効果の高い「グルタミン酸」から作られており、髪の損傷部分に吸着し、乾燥毛や広がってまとまりのない髪をしなやかにまとめます。

スキンケア化粧品にも使用される、皮膚角質の水分を保つ「天然植物オイル」も、たっぷり含まれており、しっとりと潤います。ケミカルな添加物が入っていないので、お肌と髪を優しく守り、フケや痒み、抜け毛などを防ぎます。

メーカー 株式会社ハーベストシーズン
容量 500ml
価格 3024円(税込み)
主成分

水・ココイルグルタミン酸TEA・ラウロアンホ酢酸Na・ラウラミドプロピルベタイン・コカミドメチルMEA・ラウリン酸ポリグリセリル-10・ラウラミノプロピオン酸Na・ココイルアラニンなど

公式サイト

GELSHAMジェルシャン

界面活性剤フリー・乳化剤フリー・防腐剤フリー・シリコンフリー・合成香料フリー・エタノールフリー

一切、界面活性剤を使うことなく、天然由来成分のみの泡が立たないシャンプー。顔~全身、ベビー用としても使えます。食物繊維由来のジェルが、お肌や髪にス~ッとなじみ汚れを落とします。香りは優しいラベンダー。シンプルな成分だけで、皮膚の水分を保持して洗うので、アンチエイジングにも効果的です。

お肌に優しいのに、髪に付着した不純物はしっかり取り除きますので、アトピーや敏感肌の人、お肌を傷めたくない人におすすめです。かなり純度の高いシャンプーなので泡立ちはありませんが、普段使用しているシャンプーに混ぜて使うこともできます。

メーカー 株式会社F’sビューティー
容量 500ml
価格 5400円(税別)
主成分

水・プロバンジオール・ラベンダー花水・グリセリン・ヒドロキシエチルセルロース・炭酸水素Na

公式サイト

アンナトゥモールナチュラルシャンプー

パラベンフリー・フェノキシエタノールフリー・合成香料不使用・合成着色剤フリー

アミノ酸系洗浄成分と植物エキス100%自然由来のシャンプーです。枝毛や切れ毛を防ぎ、潤いのある仕上がりになります。頭皮と毛髪の汚れを優しく落とし、フケやかゆみを抑えます。ナチュラルでふんわりとした使用感で、ほのかにハーブの香りに癒されます。

アミノ酸は「ヤシ油系由来」の洗浄成分なので、髪をなめらかに潤します。石油由来成分は一切使用していません。敏感肌~普通肌までお肌に刺激が少なく、赤ちゃんにも安心して使えるシャンプーです。

メーカー 美容薬理株式会社
容量 300ml
価格 2000円(税抜き)
主成分

水・コカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸・ココイルグリシンK・ココイルメチルタウリンNa・ヤシ脂肪酸リシン・ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキス・センブリエキス・セージ葉エキスなど

公式サイト

ベカルトハーブシャンプーH

合成界面活性剤フリー・シリコンフリー・ポリマーフリー・防腐剤フリー・酸化防止剤フリー・金属封鎖剤フリー・発泡剤フリー・色素フリー・人工香料フリー

合成界面活性剤(ラウリル硫酸系・ホリオキシン等)を使用していない、無添加ハーブシャンプー。主な原料に北海道のハーブ、カミツレ・セージ・ヨモギなどを配合することで、成分の相乗効果が起こり、リンスの役割をするので、シャンプーだけで済みます。不要な化学成分は添加せず、頭皮と髪の環境を整え、マイルドに洗い上げます。

こちらの会社は、スキンケアやヘアケア、食品に至るまで無添加に拘った商品を製造販売するネットショップです。安全性が高いので、アトピーや敏感肌、乾燥肌、大人はもちろんベビー用シャンプーとして使用ができます。淡いハーブの香りでリラックス効果があります。

メーカー 合資会社ネプト・プランニング
容量 1000ml
価格 2548円(税込み)
主成分

水・大豆油・ヤシ脂肪酸・海藻エキス・セージエキス・カミツレエキス・ヨモギエキス・アルギン酸ナトリウム・水酸化カリウム・自然由来香料・ベタイン・エタノール(けん化時に使用)・クエン酸

公式サイト

モリンガボタニカルズヘアウオッシュ

着色剤フリー・シリコンフリー・コーティング剤フリー・防腐剤フリー・増粘剤フリー

農薬や化学肥料に頼らずに栽培された、植物の原料を贅沢に配合したシャンプーです。「ヤシカリ石けんベース」で、手触りが良く、洗い上がりの潤いを保つのが特徴です。増粘剤を使用していないので、さらさらした水分の多いシャンプーになっています。少しこぼれやすいので、髪を十分に濡らした後、ボトルを逆さにし、ダイレクトに付ける方が良いでしょう。

薬害研究センターで、「栄養療法や東洋医学などを応用した治療」を行う医師が作ったシャンプーなので、ケミカルなものは一切使わない本当に安全なものです。皮膚科のシャンプーしか使えないような人にはかなりおすすめです。

メーカー 株式会社日本再生プロジェクト
容量 300ml
価格 2620円(税込み)
主成分

精製水・ヤシカリ石鹸・ワサビノキ葉水・ダマスクバラ花水・スギナ葉エキス・スイカズラ葉エキス・モリンガシードオイル・アルガニアスピノサ核油・ツバキ種子油・セイヨウハッカ油・ティーツリー油
(※農薬・化学肥料不使用)

公式サイト

アトピーのシャンプーまとめ

アトピーに悩むあなたに、合いそうなシャンプーはありましたか?「今までいろいろ試してみたけど、リピートするほど気に入ったシャンプーはなかった!」という人に、本当に「無添加シャンプー」を真剣に作っていると感じた商品だけを選びました。

アトピー・敏感肌は、できる限り紫外線を避け、汗をかいたらマメにふき取りましょう。精神的ストレスも、皮膚に負担をかけます。ストレスは、大脳の活動が高ぶり、自律神経の乱れを起こし、免疫系が弱くなります。時にはカラダを休めて、お肌をいたわりましょう。

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