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シャンプーブラシの効果と使い方をご紹介!お勧めランキングTOP5

シャンプーブラシ

バスタイムにシャンプーブラシを使ったことがありますか?毎日、何となくシャンプーしてさっぱり!トリートメントで保湿したから大丈夫と、思っている人が多いかも知れませんね。

実は、シャンプーブラシを使うことで、効果的に地肌の汚れを落とし、頭皮の血行を改善するという、セルフでできるヘッドスパになるのです。
頭皮や髪にいいからと、あれこれ付けてしまうよりも、まずはシャンプーブラシを使いベースを整えてから、他のアイテムを付ける方が効果も上がります。

健康でしなやかな髪を育て、いろんな髪型で楽しむためにも、シャンプーブラシは女性の美容に大切なアイテムの一つ。そんなシャンプーブラシの使い方や汚れを落とすだけではないさまざまな効果、人気のおすすめシャンプーブラシをご紹介します。

頭皮と髪が喜ぶシャンプーブラシの効果

シャンプーブラシを使うと思った以上に髪に良いことがあります。髪と地肌のケアに熱心な人は、すでにこの良さに気付いていると思いますが、シャンプーブラシが髪と地肌に与える効果を早速見ていきましょう。

頭皮やお肌にマッサージ効果を与える

シャンプーするときに、「自分でマッサージするのは手が疲れるからしない。」という人もいますよね。いいとは分かっていてもなかなかできないものです。でもやはり、頭皮のマッサージは出来ればしたほうがいいのです。

シャンプーブラシの使用は、頭皮にあたる先端が、ツボを刺激し血行を促進させます。とくにフェイスラインの所を入念にしてあげると、お肌の血行もよくなり頭皮が引き締まり、皮膚をリフトアップさせるので、たるみやむくみを解消してくれる嬉しい効果があるのです。

血液循環で健康な髪を育てる効果がある

女性は男性と違い、加齢とともに頭皮のトップ部分や生え際が薄くなっていきます。新陳代謝が悪くなって血流が滞り、頭皮が硬くなっていくのです。
髪が薄い人の頭皮は比較的、硬いことが多いといわれます。
そのせいで、髪を作っている毛母細胞に栄養が届かず、髪が細くなっていき、艶がなくなったりくせ毛がひどくなったりすることもあるのでマッサージは必要というわけです。

抜け毛を予防するスカルプシャンプーも、毛母細胞に栄養を与え、抜け毛予防などの地肌ケアに使用されますが、その際にもただ洗うだけでなく、マッサージをしながら洗うことで、有効成分が頭皮に浸透するのです。
シャンプーブラシは、とかしてあげるだけで健康な髪を育てるサポートをしてくれます。

髪をムラなく洗うことでトリートメントの効果をより高くする

シャンプーは普通、指で洗うと思いますが、地肌全体をまんべんなく洗おうと思っても、意外にできていないもの。頭の形は丸いのに、指はただ前後に動いているだけなので、上手く地肌まで届いていない可能性が多いのです。
美容室でのシャンプーでアシスタントの人たちがシャンプーしてくれる際には、頭の丸みに沿って指も丸く動かしています。

シャンプー時にブラシを使うことで、泡立ちも良くなり隅々まで汚れを落とすことができます。洗い残しもなくなるはずです。そうやって洗った後のトリートメントは、キューティクルの隙間に均等に馴染み、普段よりも効果が高くなるのです。

キューティクルは魚のウロコのような形状になっているのですが、正しく洗えていないと、所々に汚れや皮脂が溜まっていきます。本来なら、トリートメントはキューティクル内部にある、毛脂質という髪の大半を支えるところにまで浸透し、髪に潤いを与えているのに、残念ながらそこまでは届きません。
ですから、シャンプーブラシを使うことでしっかりと汚れを落とし、トリートメントの浸透力を上げて潤いのある髪にしてあげましょう。

リラクゼーション効果がある

何よりも洗い心地が気持ちいいのはいうまでもありません。洗った後の地肌は、美容室帰りの爽快感があります。頭皮には全身のツボが集中していますが、そこをとかしてあげるだけで頭の疲れがとれます。
また、ツボが刺激されると頭痛が改善され、肩こりや目の疲れも軽くなるといわれています。

シャンプーブラシを使うメリットは?

シャンプーの時、ダメージにより髪が絡まったり、時間がかかったりと意外に気になることがありませんか?シャンプーブラシを使うと面倒なシャンプーを楽にすることができます。

素早く洗うことができる

普通のシャンプーは、指の腹を使って入念に洗おうと思ったら、けっこう時間がかかります。ですが、シャンプーブラシなら細かいところまで洗えて、とかすだけなので短い時間で汚れを落とすことができ、手が疲れることもありません。

爪が長くても楽チン

今はネイルをする人が多いので爪が長いですよね。長くなくても、シャンプーで指を使うことで、ネイルは浮きやすく剥がれやすい。そんな時に、シャンプーブラシがあれば、ネイルを傷つけず長持ちさせ、髪に引っかかることなく洗うことができます。

ロングヘアや毛量が多い人に便利

髪が長くて、毛量が多いと隅々までムラなくシャンプーするのが大変ですよね。そんな時、ブラシのサイズを合わせれば、指で洗うよりもずっとスムーズにシャンプーできるのです。

ショートヘアの場合は、ブラシが短いサイズがピッタリしますが、肩よりも長い場合は自分で持った時に安定感のある、少し長めのブラシを選びましょう。でも、長すぎるととかすときに邪魔になるので、試してから購入するのがいいですね。

髪が元気になりサラ艶感を取り戻すことができる

女性の髪は加齢とともに細くなって、くせも強くなって行きます。それは、毛穴の汚れです。シャンプーでは落ちない皮脂が、毛穴や生え際には詰まっているんです。
それが証拠に、朝のセットが午後になると崩れたり、頭皮がべた付いたりしませんか?そのままにしておくと、毛根から髪がうねりながら生えてくるので、ハリやコシの無い髪の毛になってしまいます。
そんな人は是非、シャンプーブラシの使用をおすすめします。お肌が素っぴんでも綺麗なのが嬉しいように、素髪でもサラ艶な手触りは気持ちを上げてくれますよね。

値段が安く買いやすい

シャンプーブラシは安いもので数百円~、高いものだと電動式で1万円以上するものがあります。ですが、それだけ幅広いので自分の予算や好みに合わせて選ぶことができます。
自分を綺麗にしてくれるものを選ぶことは、女性にとって楽しみの一つ。手ごろな値段のものなら、タイプ別にもう一つあってもいいですよね。気持ち良さが違うのでその日の気分で感触を変えることができます。

シャンプーブラシの使い方をマスターしよう

シャンプーブラシを使っても、ただゴシゴシと洗うだけでは使用する意味がありません。完全にこれが正しいという決まりはありませんが、このようにするとしっかり汚れを落として、マッサージ効果が高くなる方法をご説明します。

シャンプーブラシの手順

❶シャワーで髪を濡らす前に一度、粗目のクシで軽くブラッシングをしたほうが、髪全体に水分がいきわたり、泡立ちが良く汚れも落ちやすくなります。

❷髪や頭皮に保湿剤やワックスを付けている人は、地肌(特に襟足や耳後ろ)にお湯が届くまで濡らしましょう。

❸シャンプー剤は意外に刺激が強いので、地肌にダイレクトに付けずに、一度手の平に取り軽く泡立ててから全体に染みこませてください。

❹初めに、額の生え際ギリギリから頭頂部に向かってゆっくりととかします。強さは好みで構いませんが、あまりゴシゴシすると傷つけますので適当な強さで動かします。

❺耳上あたりのサイド生え際から頭頂部、次に耳下あたりの生え際から頭頂部へ。

➏最後に、襟足から後頭部へ下から上にとかしましょう。これを2~3回くらいで大丈夫です。気持ちが良ければ、複数回くりかえしても大丈夫です。

※一度とかしたところをオーバーラップしながら、進んでいけば隅々まで洗えます。

シャンプーブラシの選び方

シャンプーブラシといっても、水に濡らしていいなら何でもいいワケではありません。基本的にブラシを選ぶ時は、直接手の甲にあててみていたくないかどうか、気持ちいいかどうか、持ちやすく安定感があるかを確かめましょう。可能であれば、地肌にあてて試すことができればいいですね。まずは、頭皮や髪にどんな感触なのかを知ってから購入しましょう。

シャンプーブラシの「素材」

ナイロン

毛に柔軟性があるので、ブラッシングブラシや歯ブラシ、洗浄用などたくさんの物に使用されます。曲がってもくせが付きにくいので柔らかくても耐久性があります。

ポリプロピレン

軽量で折り曲げに強い素材。樹脂でできているので、頭皮にあてた時の滑りが良く、カーペットや布団綿などの繊維にも使われるほど。そのわりにナイロンよりは少し硬いので、しっかりと頭皮にあててとかすことができます。

シリコーンゴム(樹脂)

耐熱性や耐久性に優れ、毒性の低さからキッチングッズやバス用品などたくさんの物に使われています。柔らかい感触で優しく頭皮をとかします。

豚毛

豚毛には水分と油分が含まれており、髪のキューティクルを整え、髪の摩擦を防止しながらとかすことができます。

シャンプーブラシの「種類」

「毛足の長さが2種類以上のブラシ」

このタイプは、長さが違うことで髪に無理な力を与えず、髪に上手く絡んでくれるのでブラッシングが楽にできます。髪がストレートすぎて、ブラシに絡まない髪や毛量が多くて梳かすのに、大変さを感じる人には適しています。摩擦の軽減にもなるので髪を傷めにくいタイプです。

「ブラシの先端が丸くカットされているブラシ」

先端が丸いブラシは、頭皮に負担をかけずにブラッシングすることができます。ダメージして引っかかりやすい毛先にも、スムーズにとかすことができるので、枝毛や切れ毛、髪のきしみを感じている人には最適です。

「ブラシの根元の面にクッション性があるタイプ」

無造作にとかしていても、クッション性があればあたりが柔らかいので、髪にも頭皮にも強い衝撃を与えず、楽にとかすことができます。地肌に当たった時にマッサージ効果が高いのもこのタイプ。マッサージ効果が欲しい場合に適しています。

「ブラシの先端に丸い球が付いているタイプ」

このタイプが最もリラックス効果が高いといえます。丸い球を地肌にしっかりあてて、丁寧にゆっくりと動かせば、ツボを押しているような気持ち良さが味わえます。頭が疲れている人や、ゆっくりとバスタイムを楽しみたい人にオススメです。

「持ち手があるタイプ」

通常のブラッシングのブラシには、手で握る部分が付いていますが、シャンプーブラシは持ち手があるのと無いのがあります。シャンプー剤で手が滑りとかしにくいので、持ち手が付いているものをおすすめします。手で握るタイプ、フック状のタイプ、リング状などがあります。自分で持ちやすいのが使いやすいですね。

シャンプーブラシお勧めランキング

流行っていることもあり、シャンプーブラシにはたくさんの種類がでてきました。ショッピングサイトはもちろん、スーパーや100均などでも購入できます。
ここでは、使用感の心地良さ、持ちやすさ、洗いあがりなどがスッキリすると評判のシャンプーブラシをご紹介します。

シャンプーブラシ・ラニ(植毛)
特徴と効果

長さの違うナイロン製樹脂で先端に小さなピンが付いているタイプです。比較的細い毛足のため、頭皮や髪を傷めることなく優しく洗うことができます。持ち手は、指と指の間にすっぽりと挟まるので、ショートヘアや髪の細い人に使いやすいタイプ。

価格 1690円
素材 本体:AS樹脂、ブラシ部分:ナイロン
サイズ 幅×奥行×高さ:80㎜×80㎜×75㎜

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ムコタ・スキャルプマッサージャー
特徴と効果

先端部分に突起のある短く太いブラシ、接地面が頭皮の形に添っているので、滑らせるだけで地肌全体にいきわたり、横向きでも縦向きでも動かすことができます。マッサージ効果が高いと評判のシャンプーブラシ。こちらは長さにはあまり関係なく使用できます。持ち手は指に挟み使用します。

価格 1252円(税込み1354円)
素材 ブラシ部分:トルマリン
サイズ 幅×奥行×高さ:100㎜×65㎜×75㎜

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VESS/MOU-700ヘッドマウス
特徴と効果

柔らかい先端が丸く太いタイプ。太めのブラシは、まるで指の腹で洗っているような感覚を再現するために作られています。握りやすい、パソコンのマウスタイプで、指に引っ掛けるフックが付いているので落とす心配がありません。美容室のヘッドスパにも使用されています。ショートからミディアムくらいの方が使いやすいかも知れません。

価格 540円(税込み)
素材 ハンドル部:ABS樹脂、指あて・毛台:オレフィン系エラストマー
サイズ 幅×奥行×長さ:67㎜×50㎜×110㎜

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AVEDAプラマサナ・エクスフォリエイティング・スカルプブラシ
特徴と効果

ループ状のピンがブラシ部分で、クッション性が高くとかした時の気持ち良さは格別です。頭皮に蓄積された余分な角質や汚れを落とし、髪を傷めることがありません。持ち手は、普通のブラッシングのように握るタイプなので髪の長さは問いません。

価格 4860円(税込み)
素材 再生プラスチック製
サイズ 21.8×6.2×3.5cm

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リファンスウイング頭皮ケアブラシ
特徴と効果

こちらはブラシというよりも、自宅にいながらにしてヘッドスパができる頭皮ケアの優れもの。自動でブラシが動いてくれるので、頭皮にあてるだけ。頭皮の皮脂や汚れをしっかりと毛穴からかきだしてくれるので、仕上がりは根元からふんわりサラサラです。あらゆる長さの人に使用できます。人差し指にすっぽりハマるタイプの持ち手がスマートです。

価格 7344円(税込み)
素材 ABS樹脂、ナイロン、POM、アルミニウム、ニトリルゴム
サイズ 本体77×96×96㎜、置台約15g

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シャンプーブラシまとめ

シャンプーブラシのさまざまなことが分かりましたね。では、間違った使い方で地肌を傷つけないように、手順と注意点を簡単にまとめてみました。

シャンプーブラシの手順

  1. 髪を濡らす前に一度、粗目のクシで軽くブラッシング。
  2. 水分を浸透させ汚れを落としやすくするため、地肌(特に襟足や耳後ろ)まで、お湯が届くまで濡らす。
  3. シャンプー剤は地肌にダイレクトに付けずに、一度手の平に取り軽く泡立ててから。
  4. 初めに、額の生え際ギリギリから頭頂部に向かってゆっくりととかします。
  5. 耳上あたりのサイド生え際から頭頂部、次に耳下あたりの生え際から頭頂部へ。
  6. 最後に、襟足から後頭部へ下から上にとかしましょう。これを2~3回くりかえして終了。

※十分に泡立ててから、頭皮のトップの部分を中心にして、オデコ、耳上、耳後ろ、えりあしなど全ての生え際から、トップに向かって丁寧にとかしてくださいね!

シャンプーブラシの注意点

シャンプーブラシは、浴室に置いておくものなので、カビが発生しやすいです。使用した後は、しっかり泡を流して水を切り、時々は外に干すことも必要です。

地肌には普通、肌のコンディションを整えている常在菌がいます。ですが、ブラシが湿っていたり、余分な油分が付いていたりすると、それが頭皮に移りマラセチア菌のエサになり異常に繁殖します。
それが原因で強いフケや痒みを伴う皮膚炎になる可能性もあるので、清潔にしておくことを心がけましょう。

髪だけでなく地肌ケアにも余念がない女性は、本当の意味で美しく清潔感があります。地肌は年齢とともに老化していくので、ヘアケアを怠っていると髪質が悪くなったり、抜け毛や薄毛になったり、さらには、加齢臭まですることになりかねません。
香水を付けなくても何となく良い香りのする大人の女性っていいですよね。今日から地肌ケアで髪を美しく育てましょう。

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